道具

バーベキューも中級・上級者になると「塊の肉を豪快に焼いてみたい」なんて野望を抱く人もいるのではないでしょうか? 塊肉を美味しく焼き上げるためには正しいタイミングでグリルから取り出すのがとても重要。そのためには「カン」ではなく「温度」で焼き上がりを見極める必要があります。今回は温度の見極めをお手伝いしてくれる、IoTスマートサーモメーターを3種紹介します。

そもそも正しい温度って何度?

美味しい塊肉を焼き上げるマスターになるためには、まず正しい調理温度を知ることが重要です。「肉」と一言で言っても、その種類は鶏、牛、豚、羊などバラエティーに富んでいます。そしてそれぞれの肉の適温焼き上がり温度はかなり幅広いものであることを知っておきましょう。

 

  • 鶏肉:胸肉=165度、もも肉=165175度、ひき肉=170175
  • 牛肉:レア=125度、ミディアム=135140度、ウェルダン=155度以上、ひき肉=160
  • 豚肉:ミディアムレア=145度、ミディアム=150度、ウェルダン=160度、ひき肉=160
  • 羊:レア=125度、ミディアム=135140度、ウェルダン=155度以上、ひき肉=160

 

外で行うバーベキューで注意したいのは、何と言っても食中毒。「ウェルダンで焼き上げるレシピを選ぶようにする」「分厚いステーキをミディアムで食べたい時は、新鮮なお肉を入手して、クーラーボックスなどでしっかり保冷しておく」と言った点に注意するようにしましょう。

 

塊肉の温度を測るときに注意したいのが、肉の一番分厚い部分の真ん中に温度計を刺すことです。その時、温度計の先が「骨」「脂肪」「筋」に近すぎると温度が正確に測れないので、注意が必要です。

 

何度も違った場所に温度計を刺すと、その穴から肉汁が溢れてしまいお肉がパサパサになってしまうこともあります。狙いを定めてしっかりと差し込んだら、基本的には焼き上がりの温度になるまで指したままの状態にしておきましょう。

おすすめスマートサーモメーター3選

RANGE

肉の大きさに合わせて、お肉に差し込むプローブの長さが選べる「Range」。USDA(アメリカ農林水産省)が推奨する肉の適温になるよう、焼き上がりを通知してくれます。インターネット環境さえあれば、複数の端末で焼き上がり通知を受け取ることができるのも便利です。プローブ(探針)とスマホに繋ぐためのケーブルのみというコンパクトさで、お値段も$60~$70となかなかお手頃です。

iGrill2

Uus mänguasi weber#igrill2

Hanno Kuulさん(@kuulhanno)がシェアした投稿 – 

アメリカのバーベキューグリルのトップブランドである、Weber社が販売している「iGrill2」。スマホに専用アプリをダウンロードしておけば、Wi-Fi環境さえあれば離れた場所にいても焼き上がりの通知が届きます。アプリはFacebookTwitterなどのSNSとも連結されており、焼きあがったお肉の写真を友達や他のiGrillユーザーと簡単にシェアできます。

MEATER

多くの肉用の温度計は長いワイヤーがついたプローブ(探針)を肉に差し込んで温度を測る形式のものです。この長いワイヤーがかさばってしまうため、バーベキューに持っていくのが面倒だったり、ワイヤーについた汚れを落とすのが面倒だったりで、結局1回使ったきりということがよくあります。

 

そんな人はこちらのワイヤレス温度計「MEATER」をチェックしてみましょう。温度計には見えないスタイリッシュさは、バーベキュー会場で取り出したら注目を浴びそうです。

まとめ

いかがでしたか? 美味しいお肉を焼き上げるためには、スマホやIoTなどのテクノロジーも。どんどん活用していきたいものですね。見た目では決して正確な判断ができない「温度」も、スマートサーモメーターを使えば絶妙な仕上がりが期待できます。チャンスがあったら是非使ってみて、絶品塊肉のマスターになりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

参考サイト:

Meat and Poultry Temperature GuideFoodnetwork

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BBQ公認ライター

マケナ雅美
食・スポーツ・経済・テクノロジーとさまざまな分野で執筆中! 美味しいもの大好きなアラフォー女子が、BBQ大国テキサスから楽しい&美味しいBBQ情報をお届けします。冷たいビールとジューシーなお肉で、楽しくBBQ体験しちゃいましょう。