知識

BBQの炭火焼きでは、遠赤外線によって食材の旨味が際立ち、不要な脂を落としてヘルシーな味わいになります。BBQに適している食材を選び、より美味しく楽しみましょう。今回は、BBQに最適な肉の部位を紹介します。

お肉選びのポイント

仕上がりをイメージする

BBQ用のお肉を調達する際には、「焼き上がり」をイメージすることが重要です。たとえば、備長炭で牛タンを焼くなら、厚みのあるものと薄いものだと、どちらが美味しくなるでしょうか。厚みのある牛タンのほうが美味しいですよね。

 

同じ部位でも、厚さや大きさで美味しさに違いがある場合もあります。お肉の焼き上がりをイメージし、より美味しいお肉を調達しましょう。

脂身を活かす

BBQではお肉の不要な脂身が落ちるので、たんぱくな肉質のものよりも脂のある部位のお肉のほうが相性がよいです。BBQコンロなどで炭焼きにする場合には、脂のあるお肉を選びましょう。

 

たんぱくな赤身肉を使用する場合には、バターなどで脂と水分を足したり、焼きすぎずに食べられる細切れ肉を選んだりすることでより美味しく食べられます。

BBQでおすすめの肉の部位5

スペアリブ

美味しく焼き上げるためには本格的な蓋付きのBBQコンロが必要になりますが、BBQでこそ美味しく食べられる部位の筆頭です。BBQでは遠赤外線の効果で熱の通りがよくなるため、厚みのあるお肉でも早めに火が通り、旨味を逃がしにくくもなります。骨付き肉を豪快に焼き上げ、美味しく頂きましょう。

ぼんじり

焼き鳥でおなじみの「ぼんじり」は、風味豊かな脂身が持ち味。少々手に入りにくい部位ですが、焼き鳥の「ぼんじり」を購入し、BBQで焼き直しても十分美味しいです。その場合には、カリッとした食感になるまでしっかりと焼くのがおすすめです。

バラ

牛でも豚でも、バラ肉は炭火焼との相性が抜群に良いです。豚肉の場合には厚めに切ったものを表面がカリカリになるまでじっくり焼き、牛肉の場合にはお好みの焼き具合に仕上げましょう。

 

特に豚肉は脂身の多い部位ですが、炭火でじっくり焼くことで不要な脂を落とせるので、ヘルシーで旨味が凝縮されたバラ肉を堪能できます。

肩ロース

牛肉の肩ロースは比較的たんぱくな赤身肉ですが、お肉に噛み応えがあり、厚みのあるものを選ぶことでより美味しくなります。赤身肉の中では特にBBQとの相性の良い部位なので、お試しください。

 

豚肉の肩ロースの場合には、薄く切ったものでも厚みのあるものでも美味しいです。豚肉は比較的安価なので、コストを抑えて量を増やしたいときにも最適です。

サーロイン

BBQで最もおすすめのお肉の部位は、サーロインです。厚切りでも遠赤外線の効果で中までじっくり火が通り、内部の脂身のジューシーな旨味を堪能できます。

 

サーロインは鉄板で焼くことが多い部位ですが、炭火焼との相性も良いので、ぜひ試してみてください。お肉のカットは料理バサミがおすすめです。

まとめ

 

BBQ用のお肉を選ぶポイントは、「厚み」と「脂身」を重視することです。炭火焼のメリットを最大限に活かし、最高に美味しく焼き上げて味わいましょう。今回はあまり取り上げなかった鶏肉ですが、ぼんじり以外ならば、皮の脂が美味しく仕上がる「もも肉」もおすすめです。

 

美味しいBBQのためには、調理法はもちろんですが、食材選びも同じくらい重要になってきます。より美味しく楽しめるBBQを目指して、色々と試行錯誤してみてください。様々な発見を得られて、BBQがさらに楽しくなると思いますよ♪

 

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BBQ公認ライター

ともしど
好きなBBQスポットは河原。“せせらぎ”をこよなく愛す。東京私大経営学部卒のおとめ座。元板前サラリーマン。副業ライター・編集者として数千本の記事を制作し独立。だいたい色々書いている。たまに料理人。核家族。